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新患3人

午後3人の矯正相談を受けた。 一人目は20代女性、厳しい叢生だった。特に難しいとは思わなかった。 叢生が厳しいから抜歯すれば速く改善するかと思った。 しかし現在、大きく口が開けられないため、そのことが改善できたらやりまし […]

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正中一致は仕上げの目標だが

マルチブラケットを先月撤去しら女子小学生の保定診断を行った。 この患者さんは2017年初頭より治療開始している。 症状は右上側切歯の先天欠如そして右上犬歯が近心傾斜して中切歯の歯根吸収の心配があった。 また左上第2乳臼歯 […]

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犬歯近心傾斜萌出

先日、上顎犬歯が近心傾斜して隣接の側切歯、中切歯を歯根吸収しているレントゲン像をみている。 その状態は目に焼きついていて、犬歯が近心傾斜している像を見ると敏感に反応する。 今日は8歳の女の子、将来、抜歯ケースとみて簡単な […]

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上顎犬歯の萌出方向異常

歯は正常に放出できず方向が悪く出てくる、または埋伏することがある。 下顎智歯はその方が多いくらいだ。 色々な部位におこるが上顎犬歯に起ることも時々見かける。 今日の診断ケースは男子中学生、右上の犬歯が出てこなかった。 先 […]

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第二大臼歯が近心傾斜

10代前半の男子の矯正診断を行った。 乳歯はまだ下顎に四本、上顎に一本残存していた。 上顎前突傾向の過蓋咬合なので残存乳歯交換の間でもバイト挙げるプレート装着を提案をした。 そのことは特別に珍しいことではないが、その時に […]

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矯正治療終了の資料で

高校生の時から治療した20代の女性が来院した。 保定観察が4年以上経過していた。 口腔内を観察すると、とても良い状態で安定している。 このような状態の患者さんには終了を決めた時資料採得をお願いしている。 通常のような検査 […]

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下顎第2小臼歯の萌出方向

先週木曜日の湘南矯正歯科研究会で静岡の府川先生が、今月、浦和で開かれる日本臨床矯正歯科医会での発表の予行を行った。 それはケースでは下顎の第2小臼歯が、第一大臼歯の歯根の方向に向かっている。 それを、その上の乳歯を抜歯し […]

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埋伏犬歯の誘導開始

初診は2年ほど前、9歳女子が叢生を主訴に来院し、混合歯列で側方拡大をしていった。 その結果、永久歯列で非抜歯治療が可能な状態まできた。 主な治療を終えて観察に入っていた。 半年前にパノラマX線写真をとると、左上犬歯が近心 […]

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智歯抜歯依頼

矯正治療にとって智歯は時々問題となる。 治療前や装置撤去後にすぐに抜いてしまえばそれで終わりとなる。 しかし智歯現代では通常にはえるほうが稀なくらいだ。 そして抜歯が大変であることはわかっているの。 だから問題が起こらな […]

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埋伏犬歯

11歳の女の子が来院した。1期治療をほぼ終えて定期観察している。 左上犬歯はほどよいところに膨らみがみられやや白く見える。 右上犬歯は中切歯と即切歯の間にわずかにふれるようだ。 直近のレントゲンはないかと見てみると今年の […]

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