正中一致は仕上げの目標だが
2020-09-02
マルチブラケットを先月撤去しら女子小学生の保定診断を行った。 この患者さんは2017年初頭より治療開始している。 症状は右上側切歯の先天欠如そして右上犬歯が近心傾斜して中切歯の歯根吸収の心配があった。 また左上第2乳臼歯 […]
上顎犬歯の萌出方向異常
2020-08-22
歯は正常に放出できず方向が悪く出てくる、または埋伏することがある。 下顎智歯はその方が多いくらいだ。 色々な部位におこるが上顎犬歯に起ることも時々見かける。 今日の診断ケースは男子中学生、右上の犬歯が出てこなかった。 先 […]
第二大臼歯が近心傾斜
2020-07-07
10代前半の男子の矯正診断を行った。 乳歯はまだ下顎に四本、上顎に一本残存していた。 上顎前突傾向の過蓋咬合なので残存乳歯交換の間でもバイト挙げるプレート装着を提案をした。 そのことは特別に珍しいことではないが、その時に […]
矯正治療終了の資料で
2020-03-27
高校生の時から治療した20代の女性が来院した。 保定観察が4年以上経過していた。 口腔内を観察すると、とても良い状態で安定している。 このような状態の患者さんには終了を決めた時資料採得をお願いしている。 通常のような検査 […]
下顎第2小臼歯の萌出方向
2020-02-03
先週木曜日の湘南矯正歯科研究会で静岡の府川先生が、今月、浦和で開かれる日本臨床矯正歯科医会での発表の予行を行った。 それはケースでは下顎の第2小臼歯が、第一大臼歯の歯根の方向に向かっている。 それを、その上の乳歯を抜歯し […]