2023-01-28
今日、18歳の女性の資料を見ながら治療経過報告する保定診断をした。 初診時には叢生は少ないが、上下顎前歯は唇側傾斜して口元がでていた。 そのためオトガイ部の緊張のあり口唇閉鎖不全だった。 そして下顎が左側に偏位し正中も2 […]
2023-01-07
双子の中学生の姉妹を診た。 双子だけれど治療方針が異なった。 あえて変えたわけではないが一人は抜歯もう一人は小臼歯抜歯で行った。 そして、非抜歯のほうはマルチブラケット治療を終えて今日に保定診断を行った。 症状は上顎両側 […]
2022-12-17
以前から抜歯と口元の出具合の問題はある。 今日の診断した女子中学生がそんなケースだった。 下顎はスピー湾曲はあるが、叢生はない。 上顎は右側切歯が捻転しているが正中離開が2㍉ほどある。 臼歯咬合関係は右はⅠ級、左が軽度な […]
2022-12-05
20代前半の顎変形症の女性2人を診断した。 いずれも骨格的な反対咬合でオトガイが出ている。 いずれも上下顎ともに叢生は無くむしろわずかにスペースがある。 上顎前歯は唇側傾斜し下顎前歯は舌側傾斜している。 反対咬合ではある […]
2022-11-25
今日、20代前半の女性の保定診断を行った。 患者さんの初診時の状態は厳しい叢生と上下顎前突、オトガイがほとんどない。 歯列は狭く抜歯しても叢生さえ治らないかと考え上下顎歯列弓の拡大もした。 診断時から叢生は改善するが口元 […]
2022-10-24
最近は骨格的な反対咬合を抜歯ケースとして治療するとは少ない。 それは近くで手術してもらえる外科併用が多くなったからだろう。 5年ほど前混合歯列期で反対咬合を改善し、その後、永久歯への交換と成長を観察してきた患者さんの治療 […]
2022-10-04
保定観察2年の患者さんが来院した。 現在の状態が悪いわけでもないし不満も聞かれない。 しかしこの仕上げで良かったのかと思ってしまう。 上顎前突でオーバージェットが大きいため下顎は非抜歯とした。 左下5はほとんど舌側傾斜し […]
2022-09-28
最近、鋏状咬合をよく見るようになった。 現われる部位は両側または片側の第2大臼歯に多く見られる。 原因は臼歯部でのスペース不足と考えられる。 先日の診断では前歯が歯根が極端に短いため両側の第2大臼歯の鋏状咬合のみの治療と […]
2022-09-16
夏休みは明けで、新患の矯正相談が4人もあるのはめずらしい。 4人ノ内3人は小学生だったので、夏休み中に来れば良いのにと思った。 最後の相談は混合歯列期の後期、中程度の叢生が主訴だった。 口腔内写真を撮っていると口が小さい […]
2022-09-03
昨年初め頃より治療を開始した女子中学生が今日来院した。 左上犬歯近心傾斜し隣接側切歯さらには中切歯の歯根吸収を起こしていた。 抜歯をせずに犬歯を出そうと試みたが、誘導できない、 さらに側切歯の歯根吸収は進む。 ついに側切 […]