
『診断』タグを含む記事
(全214件)
上顎犬歯が近心傾斜して埋伏するケースはよく見かける。 きょう診断した10代の女性もそうだった。 検査の時にパノラマを丁寧に見ておけばよかった。 資料が整い治療方針を立てる診断時に気づいた。 左上乳犬歯が脱落せず残り、埋伏 […]
この記事を表示|Facebook掲載-ブログ|19:46:10
30代男性の診断を行った。主訴は反対咬合、骨格的な要素がつよい。 だが、手術なしでも抜歯すればなんとか被蓋改善はできそうだった。 手術の説明も簡単にはしたが、避けたい意向のようだったので自費で検査した。 今日が診断で、分 […]
この記事を表示|Facebook掲載-ブログ|18:19:22
右上1が欠損している女子小学生を診断した。 子どもはほとんどしゃべららないが、母親は日本語があまり分からないようだ。 だから通訳の人がいる。話す言葉は中国語。 治療方針は右上1をどうするかだが、非抜歯でその部のスペースを […]
この記事を表示|Facebook掲載-ブログ|19:53:29
20代前半の顎変形症の女性2人を診断した。 いずれも骨格的な反対咬合でオトガイが出ている。 いずれも上下顎ともに叢生は無くむしろわずかにスペースがある。 上顎前歯は唇側傾斜し下顎前歯は舌側傾斜している。 反対咬合ではある […]
この記事を表示|Facebook掲載-ブログ|19:24:19
最近は智歯の近心傾斜埋伏は当たり前、第2大臼歯がそのようになりたまには第1大臼歯までそうなってしまう。 今日の診断は20代男性で下顎両側の第2大臼歯が近心傾斜埋伏しその上に智歯が乗ってきている。 幸いなのは智歯が近心傾斜 […]
この記事を表示|Facebook掲載-ブログ|21:06:03
口唇閉鎖は容易にできることが良いことだと思う。 矯正治療の診査の中に口唇閉鎖機能がある。 しかしその評価は”困難”程度で数値的な評価は教科書的にはないようだ。 そこで20年以上前だが日本矯正歯科学会に3回ほどオトガイ筋の […]
この記事を表示|Facebook掲載-ブログ|19:10:11
上顎犬歯が近心に向かって萌出し隣の側切歯を歯根吸収しさらに隣の中切歯まで歯根吸収することがある。 2年前にそんな男子中学生の治療を開始した。 側切歯は相当短くなっていたのであきらめ抜歯した。 中切歯も短くはなっていたが、 […]
この記事を表示|Facebook掲載-ブログ|19:46:58
ANGLE分類には典型的な出っ歯のⅡ級1類がある。 Ⅰ類と臼歯咬合関係は同じだが上顎前歯が舌側に傾斜した2類がある。 きょうの診断はその2類の20代女性の患者さんだった。 加えて両側第2大臼歯が鋏状咬合になっていた。 そ […]
この記事を表示|Facebook掲載-ブログ|19:21:59
1年8か月ほど前混合歯列期の後期の女の子が矯正相談に来た。 主訴は上下顎前歯の軽度な叢生だった。 その時期に側方拡大すれば治療開始となるがだらだら長引く。 また永久歯への交換で叢生の改善も期待できる。 もし叢生が残ればそ […]
この記事を表示|Facebook掲載-ブログ|19:28:34
上顎の第2大臼歯が頬側に転位して下顎の第2大臼歯と鋏状咬合となることをよく見る。 それは臼歯部での歯の並ぶ余地が少ないから起こる。 きょうの診断の女子高生はそんな状態だった。 第1大臼歯より前は比較的よく並んでいる。 話 […]
この記事を表示|Facebook掲載-ブログ|17:21:51