2021-02-10
顎変形症の保険治療は顎機能診断診断施設に限られる。 顎機能診断施設には筋電図計と下顎運動測定器が備わっている必要がある。 顎変形症の患者さんが増えてくる中、その機器が不調で計測時間がかかりなんとかしたかった。 そこで新し […]
2021-02-08
今年に入り3人目の顎変形症手術の患者さんを送り出した。 手術前には顎離断を行ってそれを固定するため上下顎を咬ませたままにする。 そのため上下顎をしばらくの間ワイヤーで結紮する。 そのため入院の直前にマルチブラケットのアー […]
2021-02-02
保険で顎変形症治療を行うには顎機能診断施設の施設基準が必要となる。 その要件には下顎運動の測定器と筋電図測定器があることとなっている。 始まったことはその機種もあいまいだったが。平成18年に詳しく選定された。 当時、求め […]
2021-01-27
20代女性、顎変形症の手術前診断を行った。 横浜で手術をお願いしていたころはこの時点であまりやることがなかった。 術前矯正がそれなりできると、この診断は確認程度だった。 手術に直接関わる上下顎を何ミリずつどちらの方向へ動 […]
2021-01-22
先日、矯正相談に来院した20代女性を今日検査した。 その女性は反対咬合、近頃、大人の反対咬合の治療は外科併用が多い。 相談時に見てみると、バイトの深い反対咬合。 上顎前歯がやや舌側傾斜し構成咬合はがとれるので矯正のみの説 […]
2021-01-20
今年に入って顎変形症の手術が続く。 手術前には診断を行いシュミレーションして上下顎の位置を決める。 それでサージカルプレートを作っていく。 その分析や製作のために分析ソフトのドルフィンを使っている。 そのデータには、顔面 […]
2021-01-15
40代女性の再治療を開始した。 約十年前に厳しい開咬で矯正相談に来院された。 パノラマX線写真では両側の関節頭が吸収されて変形している。 それでも顎関節として機能はしている。 手術併用の矯正治療を行って、ほぼ良好な咬合を […]
2021-01-12
今日の矯正相談は20代女性で反対咬合だった。 近頃、大人の反対咬合の多くは、顎変形症として手術を伴う保険治療となっている。 もちろん矯正のみか手術を伴うかの決定は診断時のはずである。 だが治療の流れが、特に会計が自費と保 […]
2021-01-05
明けましておめでとうございます。今年も診療が始まりました。 年末28日から留守番電話の対応で何かトラブルはなかったか気になっていました。 ほとんど毎日のように診療所には来て電話にも出ていましたが、全部ではありません。 着 […]
2020-12-25
顎変形症の術前矯正で半年も過ぎるとレベリングが進んでくる。 そうすると手術時の上下顎の調和をみることが必要となる。 そんな時、いままでは通常のアルジネート印象採得をおこない石膏を注ぐ。 ブラケットやワイヤーが入っていると […]