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夏休み後

昨日まで定休を含めて5連休の夏休みをいただいた。 連休中、患者さんは診なくてもほとんど診療所にいた。 コロナ禍の現在、特に感染者が多くなっているので当然、出歩かない。 そうでなくても、ほとんど診療所にいるだろう。 そうす […]

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母親がここで治療

近年、親が当クリニックで治療しその子が矯正相談に来院する。 そんなケースが多くなってきた。 今日のケースは12歳男子、主訴は出っ歯と叢生だった。 スタッフが母親のカルテを持ってきた。1994年に作られてカルテだった。 初 […]

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ガミーの治療

ガミースマイルの治療としてアンカースクリューが使われる。 3カ月前に上顎前歯部にアンカースクリューを二本植立した。 この20代の女性患者さんはマルチブラケット治療の半分程度での転医だった。 スペース閉鎖が進んできたころガ […]

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症例紹介
505. Ⅰ期治療から長かった

①主訴: 深がみを知り合いに指摘された。 ②診断名あるいは主な症状: 過蓋咬合 ③年齢: 初診時7歳 保定開始時12歳 ④治療に用いた主な装置: マルチブラケット装置 バイトプレート ⑤抜歯部位: なし ⑥治療期間: Ⅰ […]

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夏休み手術最後の患者を送り出す

この夏休みの顎変形症手術の予定は高校生、大学生合わせて5人が予定されていた。 今日の時点で4人まで終わり今日、5人目に外科用のフックをつけて送り出した。 この患者さんは小さい頃から診てきて骨格性の反対咬合だった。 更に叢 […]

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依頼患者の来院

この春、大学が札幌に決まったので、先輩のところに治療継続の依頼をした。 その患者さんは19歯欠損でインプラントが予定されている。 当クリニックで歯間を適切に取るべく歯の移動を行っていた。 ある程度良いところまできたが、今 […]

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開咬が治ってきた

混合歯列期の前歯部が開咬の症例はときどきある。 当然、舌の癖や口腔周囲の筋肉の使い方にも問題があると思われる。 そんな時に筋機能療法(MFT)がよく行われることは承知している。 しかし当クリニックではほとんど行っていない […]

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一般歯科との連携

20代女性のマルチブラケット装置撤去を予定していた。 数ヶ月前から上顎正中にう蝕が見つかっている。 すぐに治療したいが、アーチワイヤーが入っていては依頼できない。 また、通常は撤去前に上顎の4前歯にもフックスドリテーナー […]

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クリンパブルフックを使用

顎離断手術に送り出す直前にアーチワイヤーの歯間にフックをつける。 従来はそれはブラスワイヤー(真鍮線)をろう着するやり方だった。 最近はクリンパブルフックで簡易に付けられる。 その方が良いと以前、数例に使ってみた。 簡便 […]

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3年ぶりに治療再開

2015年から2018年まで混合歯列で治療をし、現在高校生が来院した。 厳しい叢生と上顎前突、さらに上顎犬歯の水平埋伏だったことを覚えている。 その時期にできる治療をいろいろした。 水平埋伏の犬歯もCTを撮影してどうする […]

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