症例紹介
497. 著しい口唇閉鎖不全

①主訴: 前歯がでていたこと。 ②診断名あるいは主な症状: 叢生 上顎前突 口唇閉鎖不全 ③年齢: 初診時18歳 保定開始時20歳 ④治療に用いた主な装置: マルチブラケット装置 アンカースクリュー ⑤抜歯部位: 上下顎 […]

続きを読む
症例紹介
496. 骨格的には下顎が出ている叢生

①主訴: かみ合わせが悪い。前歯がでこぼこ。 ②診断名あるいは主な症状: 叢生 過蓋咬合 ③年齢: 初診時17歳 保定開始時20歳 ④治療に用いた主な装置: マルチブラケット装置 アンカースクリュー ⑤抜歯部位: 上顎両 […]

続きを読む
ブログ
手術時の歯列弓幅径をみるには

術前矯正が進んでくると叢生や抜歯空隙がなくなる。 そこで手術を予測して咬合をみる必要がある。 特に幅径の調和が大切になる。 口腔内では上顎の歯列弓と下顎の歯列弓が手術前の顎骨についている。 だから通常の咬合採得では意味が […]

続きを読む
ブログ
犬歯が動くとう蝕が見える

10代後半の女性が今日最後の患者さんだった。 ケースは叢生を伴う上顎前突だった。 上顎は両側第一小臼歯を抜歯し、下顎は左右第2小臼歯を抜歯した。 当クリニックではマルチブラケット治療の最初はレベリングではない。 上顎は両 […]

続きを読む
ブログ
保険での矯正

健康保険でできる矯正治療が、占める割合が徐々に大きくなってきている。 そうはいっても全体の患者数、収入での割合はまだ少ない。 今日は顎変形症の手術、術後矯正を終わり保定診断となった20代女性を診た。 その女性は今月2回来 […]

続きを読む
ブログ
開咬の動的治療後

開咬の予後の安定は難しいと言われている。 今日は女子高生と男子中学生の開咬の保定4カ月程度を診た。 どちらも、仕上げたときよりバイトは浅くなっている。 そして、そこに舌を入れているだろうと思われる前後的なスペースがある。 […]

続きを読む
症例紹介
495. 初期になんども装置が壊れた

①主訴: 全体的にガタガタだったため。 ②診断名あるいは主な症状: 叢生 口唇閉鎖不全 ③年齢: 初診時9歳 保定開始時13歳 ④治療に用いた主な装置: マルチブラケット装置 リンガルアーチ ⑤抜歯部位: 上下顎両側第一 […]

続きを読む
症例紹介
494. 意外に期間がかかった叢生

①主訴: 八重歯。 ②診断名あるいは主な症状: 叢生 口唇閉鎖不全 ③年齢: 初診時18歳 保定開始時20歳 ④治療に用いた主な装置: マルチブラケット装置 アンカースクリュー ⑤抜歯部位: 上下顎両側第一小臼歯 ⑥治療 […]

続きを読む
ブログ
DVDが2枚届く

DVDを届けてくれた患者さんが二人いた。 DVDにはレントゲンCTのデータが入っている。 その撮影は当クリニックの患者さんを静岡医療センターに紹介して撮ってもらったものだ。 新規開業歯科医院や湘南矯正研究会の仲間もCT撮 […]

続きを読む
ブログ
急患で午後来院

マルチブラケット治療中の捻転改善にワイヤーにループを曲げ込むことがある。 今日午前に来院した20代男性の下顎の左中切歯が捻転していたのでホリゾンタルループを曲げた。 曲げたループをブラケットのスロットに押し込むと歯肉に食 […]

続きを読む