ブログ
卒業時手術できた男子高校生

男子高校生の手術時期についてブログに何度か書いている。 早期に大学が決まり卒業時に手術ができた患者さんが来院した。 手術後の顔の変化はあるが、今日の患者さんは大きかった。 術前の顔が想像できないくらい変化していた。 それ […]

続きを読む
ブログ
顎変形症ゆく人くる人

以前より男子高校生の顎変形症の治療時期(手術時期)について心配していた。 顎変形症の手術の時期は成長が終わってからというのが定説になっている。 女子の場合は成長が早く終わるため一番早い手術時期で高校2年の夏休みで定着して […]

続きを読む
ブログ
Ⅰ期治療で拡大、結果非抜歯に

男子中学生の保定診断を行った。 その患者さんは3年前に混合歯列で相談に来院した。 症状は上顎前突と上下顎前歯の叢生だった。 その時期に側方拡大し、非抜歯を目指すか、その時期は観察で抜歯ケースか。 迷う程度だったが、このケ […]

続きを読む
ブログ
男子高校生の顎変形症

ここ沼津市とその周辺地域は高校生までこども医療となった。 その結果、高校生の顎変形症が増えたことはブログに書いた。 そこで問題になるのは男子高校生だ。 女子高生は成長が早く終わるため、2年の夏休みから手術ができる。 しか […]

続きを読む
ブログ
下顎第2小臼歯遠心傾斜埋伏

第2乳臼歯の下で第2小臼歯の歯胚が遠心を向きながら形成されていくことがある。 第2乳臼歯の遠心根を吸収し、第一大臼歯の近心根に迫る。 ここで、第一大臼歯の歯根吸収が気になり出す。 第2乳臼歯を抜くべきか、さらに牽引誘導す […]

続きを読む
ブログ
自己負担なしで卒業した

沼津市がこども医療(自己負担なし)を高校生までに拡げてもう3年以上になる。 それとともに周辺市町村もほぼ同じようになった。 その制度を言われ始めた時から予想していたことが高校生の顎変形症治療だった。 女の子の場合、高校2 […]

続きを読む
ブログ
いい時期の転医

年度の変わり目は転居に伴う転医がある。 同じ県内でも西部となると通ってくるわけにはいかない。 今日、転医先を紹介した患者さんは3年ほど前から診ていた女子小学生。 開咬が主訴でけっこうマイナスのオーバーバイトは大きかった。 […]

続きを読む
ブログ
11年ぶりの治療再開

13年ほど前、中学生男子の叢生を治療した。 当時は協力が悪く治療も思うようにいかなかった。 何とか保定となったが、それもあまり診ること亡く終えてしまった。 この度、その患者さんが予約に入っていた。どんなものかと心配してい […]

続きを読む
ブログ
卒業までに間に合った

一昨年の夏休みに高校2年の男子が相談に来院した。 特別に難しいわけではないが、上顎前突で抜歯を伴うケースだった。 この患者さんは高校卒業後、通院できない地域に進学することがはっきりしていた。 高校2年の夏休みの相談は治療 […]

続きを読む
ブログ
骨格性反対咬合の終了

2013年10歳の男子が骨格性反対咬合が矯正相談に来院した。 将来、外科ケースだなと思いながら診断に臨んだ。 そうすると今の反対咬合を治しておきたい希望が強かった。 そこで今、被害改善しても将来、反対咬合にもどる可能性が […]

続きを読む