2019-02-05
高校1年生の男子の診断を行った。 実はこの患者さんは昨年夏休みに相談に来ている。 厳しい叢生と下顎が小さく後方回転している状態だった。 なんとか矯正だけで治せそうだったので、外科併用の話もしつつ矯正のみで行うことにした。 […]
2019-01-23
12歳男子の診断を行った。 骨格的に下顎がやや出ているものの標準範囲、上顎幅径がやや狭かった。 右側の2,4がクロスバイトで軽度な叢生だった。 側貌ではやや下唇がでていたが口唇閉鎖機能は正常範囲だった。 そこで、治療方針 […]
2019-01-21
前回の相談で簡単な資料を採った初診が昭和6、当時10歳の女性が来院した。 検査後の休日に診療所より10キロほど離れた倉庫へ資料を取りに行った。 たくさんの資料があるので探すに苦労するだろうと覚悟していった。 そうしたら意 […]
2019-01-12
今日の最後の診療で15才男子の右下智歯の抜歯依頼書を書いた。 この患者さんは、2015年に治療を引き継ぎ短期間で終了、その後保定を経て終了扱いになっていた。 引き継いだ時や動的治療終了時には右下7の傾斜が気になり指摘はし […]
2018-12-15
昨日のブログで舌圧が計測できない、口唇圧も非常に弱い高校生のことを書いた。 そして、そのことに関心を持っていれば、治療に結びつくことがあるかも知れないと思っていた。 今朝の朝日新聞の土曜版に鼻呼吸と口呼吸について書かれて […]
2018-12-14
当クリニックでは矯正治療前後の一連の検査項目として舌圧の測定を行っている。 測定器の先にある小さい風船のようなものに圧力をかける。 それを舌と口蓋の間でつぶして、その圧力をデジタル表示して最高値を記録している。 大きなあ […]
2018-12-11
先日、矯正治療後の口元の突出が気になり相談に来院した患者さんが今日、検査に来院した。 石膏の歯列模型を見ると、わずかな捻転も無くまさに正常咬合咬合と言えるだろう。 また、パノラX線写真をみると歯根吸収はなく、根の平行性は […]
2018-12-10
14歳の女の子の再診断を行った。 1年前にⅠ級叢生で抜歯ケースであることの治療方針を立てていた。 しかし、右上の犬歯が水平に近いくらい近心傾斜した。 その上に第一小臼歯と第二小臼歯が存在した。 これは、まず右上の第一小臼 […]
2018-11-24
10月6日に診断が終えた30代女性の治療がなかなか始まらない。 上下顎前突の傾向で左下中切歯の歯肉退縮が著しい。 他に下顎両側の第一大臼歯、左上第一代大臼歯は失活歯で状態も良くない。 抜歯部位の決定の際、すべての歯が健全 […]
2018-11-12
16歳と18歳の男子高校生の兄弟の診断を行った。 弟は19歯先天欠如ど保険適用の治療となる。 まだ乳歯が残っていることもあるが上顎両側小臼歯部、下顎前歯部は欠損部が大きい。 矯正治療を行うためには、ある程度は歯の数がない […]