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開口不十分で装置撤去困難

20代女性の厳しい開咬を顎変形症として手術を伴う矯正治療を行った。 術後も開咬の傾向となって安定しなかった。 ゴムをしっかりと使ってもらって、何とか安定しだした。 既に術後1年が経過している。 やっと今日、装置撤去になっ […]

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顎骨の3Dプリント

今年に入ってからの顎変形症手術には顎骨の模型を作っている。 手術で入院時サージカルプレートと一緒に持って行ってもらう。 最初は口腔外科医から下顎骨模型製作の指示を受けて作った。 次のケースからは上顎、口蓋も付けてプリント […]

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次々に決まっていく夏休みの手術

顎変形症治療では術前矯正が終わると顎離断手術となる。 学生はどうしても長期休みに手術を予定することになる。 昨年から今年の夏休みは手術件数多いだろうと予想していた。 静岡医療センター口腔外科からもおよそ何人かを問われ、5 […]

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顎変形症で継続依頼を受けた

今日は九州から当クリニック近くの高校へスポーツ留学の男子高校生が来院した。 男子の高校生は手術時期を高校卒業時以降としている。 現在は入学して1カ月、依頼書や資料を持ってきた。 まだ詳しくは検討していないが、顎変形症の診 […]

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手術しなくて良かったのだろう

2年ほど前、正中がずれて、開咬、正貌の左側偏位もあった男子高校生がいた。 以前、ブログに書いたが、顎変形症手術か矯正のみか悩むケースだった。 結局手術に向けて術前矯正始めたがレベリングのみで開咬や正中偏位、顎の歪みが改善 […]

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卒業時手術できた男子高校生

男子高校生の手術時期についてブログに何度か書いている。 早期に大学が決まり卒業時に手術ができた患者さんが来院した。 手術後の顔の変化はあるが、今日の患者さんは大きかった。 術前の顔が想像できないくらい変化していた。 それ […]

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九州からの転医も顎変形症

午後に転医の依頼の電話があった。 相手は九州で日本臨床矯正歯科医会のメンバーだった。 ケースは顎変形症で保険でやっているとのことだった。 顎変形症の保険治療はこのところ多く、受け入れに抵抗はない。 でも転医の患者さんは男 […]

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顎変形症ゆく人くる人

以前より男子高校生の顎変形症の治療時期(手術時期)について心配していた。 顎変形症の手術の時期は成長が終わってからというのが定説になっている。 女子の場合は成長が早く終わるため一番早い手術時期で高校2年の夏休みで定着して […]

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咽頭部が閉じていない

マルチブラケット装置を作るためバンドを第2大臼歯に合わせる、そして合着する。 特別な処置でなくは通常行われる処置だ。 口腔内でバンドやブラケットを扱っていると口腔内に落とし飲み込まれるのを注意しなければならない。 たとえ […]

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男子高校生の顎変形症

ここ沼津市とその周辺地域は高校生までこども医療となった。 その結果、高校生の顎変形症が増えたことはブログに書いた。 そこで問題になるのは男子高校生だ。 女子高生は成長が早く終わるため、2年の夏休みから手術ができる。 しか […]

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