2021-07-14
顎変形症の治療では上下顎の離断とともにオトガイ形成が行われることがある。 横浜労災病院では上下顎離断と同時に行われることが多かった。 今、多くお願いしている静岡医療センターでは、上下顎離断手術時には行われない。 その後、 […]
2021-07-07
静岡医療センターより術前矯正のため紹介されてきた十代後半の女性の診断の準備をしていた。 この患者さんは4年ほど前、当クリニックへ矯正相談に来ている。 その時の口腔内写真が残っていた。その時には顎変形症の説明はしていない。 […]
2021-07-03
今日は梅雨後半の荒れた天気だった。 午前中にはすぐ近くの三ツ目ガードが通行止めとなり警官が誘導していた。 そんな中、キャンセルも数人あったが、矯正相談もあった。 午前最後は20代後半の男性、主訴は反対咬合、正中離開だった […]
2021-06-29
今日の最後は矯正相談だった。 相談前に手術が必要な咬合と聞いていた。近くの高校の男子だった。 口腔内写真を撮影するためマスクを取ってもらう。 反対咬合を疑い、口腔内写真を撮り始めた。 オーバージェットのマイナスは大きく、 […]
2021-06-26
術前矯正が進んでくると叢生や抜歯空隙がなくなる。 そこで手術を予測して咬合をみる必要がある。 特に幅径の調和が大切になる。 口腔内では上顎の歯列弓と下顎の歯列弓が手術前の顎骨についている。 だから通常の咬合採得では意味が […]
2021-06-18
10代後半の女性の再相談を行った。 その患者さんは4年ほど前に相談に来ている。 主訴は開咬でその記録の写真は残っている。 先週、突然来院し静岡医療センターの顎変形症の説明をしたとの報告書を持ってきた。 そこには顎変形症と […]
2021-06-15
夏に顎変形症手術を受ける患者さんの一人がCT画像の入ったDVDを持ってきた。 さっそくドルフィンに入力して分析してみる。 口が大きく開いている画像だった。 下顎安静位ぐらいならまだしもそれ以上大きくぁいている。 以前、口 […]
2021-06-14
30代女性が矯正相談に来院した。 電話でのメモには「顎変形症かも」などと書かれてある。 今は、マスクをしているため受付前では顔つきが分からない。 マスクを外すのは口腔内写真を撮るときになる。 外してもみると反対咬合でも上 […]
2021-06-09
今日最後は30代男性の顎変形症手術前の診断だった。 下顎が1歯分右側偏位いている開咬も症例だった。 左側犬歯が低位唇側転位していたが非抜歯で術前矯正を終えた。 いつものようにドルフィンに入れて分析してみる。 咬合や顔の変 […]
2021-06-04
6月に一人、夏休みに入るとすぐに3人の顎変形症手術が予定されている。 手術前には術前の診断とサージカルプレート作製がある。 近頃、ドルフィンでデータ入力、分析、サージカルプレートデータの出力などができる。 今までに10人 […]