5台目の3Dプリンター
今年はだいぶ診療の(特に技工)のデジタル化が進んだ。 昨年末に口腔内スキャナーが入り、今年より実用化し始めた。 最初は初診時検査に適用してアルジネート印象をなくした。 そこで、ディスプレーの画面上だけで診断や説明をすれば […]
口腔内スキャナーの効用
今年の入り初診時模型はすべて口腔内スキャナーでスキャンして作製している。 だから、その時点ではアルジネート印象を患者さんは経験していない。 すでに診断が終えてポーター拡大装置を作るための女子中学生の印象採得を行なおうとし […]
矯正用CADソフト欲しくなる
昨年暮れに口腔内スキャナーを導入し、そ前後から3Dプリンターも増やしてきた。 そして診断時模型、プレート、リンガルアーチと利用範囲を拡げてきた。 そうすると今度は画面上で歯を動かしたり、装置を設計したくなる。 そうなると […]
リンガルアーチの作り方
リンガルアーチといえば50年以上前から現代まで使われいる。 その作り方は患者さんの大臼歯にバンドをあわせて印象採得する。 そのバンドを採得された印象に移して石膏を注ぐ。(ピックアップ印象) そして石膏の作業模型でろう着操 […]
クリンパブルフックを使用
顎離断手術に送り出す直前にアーチワイヤーの歯間にフックをつける。 従来はそれはブラスワイヤー(真鍮線)をろう着するやり方だった。 最近はクリンパブルフックで簡易に付けられる。 その方が良いと以前、数例に使ってみた。 簡便 […]
オトガイ形成シュミレーション
顎変形症の治療では上下顎の離断とともにオトガイ形成が行われることがある。 横浜労災病院では上下顎離断と同時に行われることが多かった。 今、多くお願いしている静岡医療センターでは、上下顎離断手術時には行われない。 その後、 […]
手術時の歯列弓幅径をみるには
術前矯正が進んでくると叢生や抜歯空隙がなくなる。 そこで手術を予測して咬合をみる必要がある。 特に幅径の調和が大切になる。 口腔内では上顎の歯列弓と下顎の歯列弓が手術前の顎骨についている。 だから通常の咬合採得では意味が […]