2020-12-14
女子中学生の診断を行った。 この患者さんの初診は3年半ほど前。 混合歯列期でやや上顎前突の叢生だった。 そこで側方拡大を1年ほど行い、その後永久歯列まで経過観察をしてきた。 今回は永久歯列になって治療を行うための再診断だ […]
2020-12-11
きょう診断した女子高生の抜歯部位を決めるのには悩んだ。 骨格的には大きな問題は無いなく叢生だが下顎の前歯が3本しかない。 そして左上側切歯は完全に口蓋側転位している。 左側中切歯の遠心隣接には犬歯がきれいに並んでいて隙間 […]
2020-11-04
9/28に診断、10/19にさらに相談している患者さんと今日もう一度治療方針について相談した。 その経過はブログにも書いてあるが、右側側切歯が舌側転位し、ほとんど歯根が吸収されている。 下顎両側第2大臼歯歯根が遠心より智 […]
2020-10-24
今日、保定診断した女子中学生の初診は2014年。 主訴は上顎左側中切歯のが90度以上も鼻の方向に向かっていた。 幸い歯根は曲がっていなかったので、開窓後、半年余かけて萌出誘導した。 当時はその1本を出すことの料金で開始し […]
2020-10-23
9/28にブログに書いた患者さんは静岡医療センターでCTを取っていただいた。 10/19にはそのレントゲン写真や、口腔外科の先生の報告書など見て再相談した。 疑った下顎両側第2大臼歯の遠心はやはり歯根吸収であった。 そう […]
2020-10-12
今日、保定診断した患者さんは2012年が初診で男子小学生だった。 症状は上顎後退、下顎前突、オーバークロージャーの反対咬合、加えて7歯の先天欠如だった。 どのように治療し、どういう決着になるのか、その時は見当も付かなかっ […]
2020-09-28
20代女性の診断を行った。 セファロ分析をみても、平行模型をみても特別なことはない。 右上側切歯が口蓋側転位してクロスバイトになっている。 下顎前歯に軽度な叢生がある。左第2大臼歯が交叉咬合だった。 問題はパノラマX線写 […]
2020-09-16
10代後半の女性の診断を行った。 歯の大きさは標準的だが歯槽骨の幅がとても狭かった。 その結果、前歯部や臼歯部に叢生が見られ、臼歯部では鋏状咬合もみられた。 下顎智歯は両側とも完全に水平埋伏、上顎智歯も近心傾斜していた。 […]
2020-09-09
20代女性の診断をした。主訴は出っ歯だ。 セファロ分析を見ると上顎前歯は著しく唇側傾斜している。 下顎前歯も唇側傾斜している。オーバージェットそれ程大きくない。 検査の時には歯槽性の上下顎前突と考えていた。 しかし、資料 […]
2020-09-01
11歳の男子を再診断した。 約3年前、上顎前突と診断して混合歯列期の治療を開始した。 プレートを中心に短期間、上顎のみにブラケットを付けて治療した時期もあった。 その間、ほぼ1ヶ月に1度、2ヶ月に一度の期間も1年くらいあ […]