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永久歯の癒合歯

20代女性の診断をした。 上顎前歯の唇側傾斜がつよくオーバージェットも大きい。 これは上顎は左右第一小臼歯の抜歯で決まりとみた。 臼歯部は両側とも2級の咬合関係だから下顎は第2小臼歯とみていた。 しかしよく見ると下顎左側 […]

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叢生を伴う開咬の診断

今日の最後は診断の患者さんだった。 初診で口腔内写真を撮影したり相談しているときは矯正のみで可能かとみていた。 そんな説明の最後に顎変形症の手術の説明も簡単にした程度だった。 しかし分析を進めたり顔貌もみたりすると、だん […]

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やはり成長を待つ

きょう10歳の女の子を診断した。 3年ほど前に反対咬合を主訴に来院したが、骨格的な問題があるため歯の交換と成長を観察してきた。 最近一般歯科の先生から早く見てもらったほうが良いといわれ連絡があった。 いままで観察用の資料 […]

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CT画像は役立つ

前回、診断で左上犬歯が近心傾斜して埋伏していることがパノラマX線写真像でわかった。 この情報だってかなり治療方針決定に役立つがさらに今では詳しく分かるCTがある。 当クリニックではその機械がないいため静岡医療センターへ依 […]

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埋伏犬歯

上顎犬歯が近心傾斜して埋伏するケースはよく見かける。 きょう診断した10代の女性もそうだった。 検査の時にパノラマを丁寧に見ておけばよかった。 資料が整い治療方針を立てる診断時に気づいた。 左上乳犬歯が脱落せず残り、埋伏 […]

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手術なしの予定だったが

30代男性の診断を行った。主訴は反対咬合、骨格的な要素がつよい。 だが、手術なしでも抜歯すればなんとか被蓋改善はできそうだった。 手術の説明も簡単にはしたが、避けたい意向のようだったので自費で検査した。 今日が診断で、分 […]

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中国語が飛び交う診断

右上1が欠損している女子小学生を診断した。 子どもはほとんどしゃべららないが、母親は日本語があまり分からないようだ。 だから通訳の人がいる。話す言葉は中国語。 治療方針は右上1をどうするかだが、非抜歯でその部のスペースを […]

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抜歯と口元

以前から抜歯と口元の出具合の問題はある。 今日の診断した女子中学生がそんなケースだった。 下顎はスピー湾曲はあるが、叢生はない。 上顎は右側切歯が捻転しているが正中離開が2㍉ほどある。 臼歯咬合関係は右はⅠ級、左が軽度な […]

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顎変形症診断2人

20代前半の顎変形症の女性2人を診断した。 いずれも骨格的な反対咬合でオトガイが出ている。 いずれも上下顎ともに叢生は無くむしろわずかにスペースがある。 上顎前歯は唇側傾斜し下顎前歯は舌側傾斜している。 反対咬合ではある […]

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下顎第2大臼歯、智歯近心傾斜埋伏

最近は智歯の近心傾斜埋伏は当たり前、第2大臼歯がそのようになりたまには第1大臼歯までそうなってしまう。 今日の診断は20代男性で下顎両側の第2大臼歯が近心傾斜埋伏しその上に智歯が乗ってきている。 幸いなのは智歯が近心傾斜 […]

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