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  • 日本臨床 矯正歯科医会

2015年1月19日の記事

下顎後退の診断2015/01/19

夕方、最後に30歳女性の診断行った。

この患者さんは下顎が著しく後退、後方回転している。

しかし歯列模型だけ見るとだけ見ると、ほとんど正常咬合のように見える。

セファロ分析では下顎の大きさは平均値近いが、位置は非常に後方位で時計回り回転をしている。

顔面写真で横顔を見ると下顎のオトガイ部は非常に後退して顔面高が大きい。

この患者さんについては矯正治療のみで行うつもりで検査を行った。

でも骨格を見ると外科併用も考えられる。検査の時に外科を考えるか聞いてみた。

はっきりとした返事はなかったが、診断時には外科の話をする必要があると感じた。

診断時に悩むのだが模型であまり問題のないような咬合に外科併用をするのは抵抗がある。

美容外科と言うわけではないが、やはり骨格が平均値よりずれていることは確かだ。

となると顎変形症と言う見方もできるのかもしれない。

矯正のみで行う場合には必ず小臼歯4本の抜歯が伴う。

外科併用の場合でも前回より抜歯の治療方針を聞くことも近頃ではよくある。

今回のケースで外科併用の場合抜歯が必要なのかどうなのかはまだはっきりしない。

私はこのケースで抜歯をしないで外科併用がでできるのなら、患者さんには外科併用の選択をお勧めしたい。

外科併用でも抜歯を伴うようなら、矯正治療のみで出来る限りの結果を出したい。

治療について

ブログ2015年1月|19:30:13

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