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2017年7月19日の記事

顎変形症手術から5年後2017/07/19

顎変形症の手術を受けた38歳男性が来院した。

その方は手術から、もう5年以上が経っている。

初診時はとても厳しい開咬を伴う下顎前突だった。

横浜労災病院で上下顎の離断を手術により劇的に改善して術後矯正も半年程度で良好な咬合となった。

それだけでも大きな変化があったので、このまま安定すれば、どこか学会の症例提示に発表できるかと思っていた。

5年以上経過した今日、診てみると正中から右側臼歯部にかけて開咬となっている。

初診時の状態から見れば、ほぼ問題ない状態ともいえるが、良好な状態を覚えているのでがっかりする。

リテーナーを使わなかったばかりでもないと思う。舌側縁のみ右側のみ歯の圧痕がついている。

おかしな舌癖が起こったものだ。

問診していけば左側より右側のほうが咬みにくいというが、強い自覚はないようだ。

これでは再治療ということにはならない。

通常、外科では5年経過で終診としているようだ。

当クリニックでは来年もリコールとしたが、どうなっているだろうか。

きっとこれ以上の悪化はないような気がするが、このまま終わるのも気になる。

治療について

 

 

ブログ2017年7月|19:34:07

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