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2018年1月26日の記事

Ⅰ期治療の終わり方2018/01/26

8歳男子、3年半ほど前に混合歯列の厳しい上顎前突で相談があった。

混合歯列である程度オーバージェット、オーバーバイトの改善を図るためバイトプレートで治療してきた。

積極的には1年半ほどで、その後は永久歯列に交換まで、バイトプレートを保定装置として使い観察してきた。

料金も積極的な治療していた時期の施術料だけだった。

患者さんは12歳今日診ると全部永久歯列になっていた。

そこで、再検査、再診断して永久歯列でのⅡ期治療の説明を行った。

3ヶ月ごとの観察時には永久歯列になったらⅡ期治療を開始しましょうと話してきた。

実際に永久歯列になり、治療開始の話をするとためらいが見てとれる。

もちろんこれから費用も期間も協力も負担となってくるので当然と思われる。

現症は初診時より改善しているが、まだ上顎前突と言える状態だ。

Ⅱ期に進めなければどうなると問われる。

このまま終了、というよりすでに積極的な治療が終え観察に入った時、混合歯列期での治療は終了と言っている。

先日も同じようなパターンがあった。

混合歯列期での治療で満足されて終了ならそれでも良いが、その境目での方向を決めるすっきりして方法はないものだろうか。

たぶん、すっきりせず時が解決してくれるのかも知れない。

治療について

 

 

 

ブログ2018年1月|19:39:12

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