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2010年3月1日の記事

患者の望む歯列、咬合の程度2010/03/01

歯列、咬合を矯正治療で行う場合、矯正歯科医の考えを患者に押し付ける診断、説明をすることが多いと思われる。

専門的な知識を持っているのだから当然とも思われるが、現代ではそうもいかないのではないか。

今日の患者は初診時11歳の男子で2年半ほど前に他矯正歯科医院で抜歯ケースと診断されてきた様だが、上顎のみの叢生で非抜歯で解決できそうなので上顎のみのマルチブラケットで叢生のみの改善、そして口元は多少出るかもしれないということにして料金も低く設定してで始まった。

1年ばかりでマルチブラケットをはずし、現在は夜間のみクリアリテーナーを使用している。患者に不満はない。

ふり返ってみて、絶対に抜歯ケースにして上下額にマルチブラケットを入れて矯正歯科医が目指すだけの理想を追求しなくてよかったのだと思った。

また、その逆もある。患者の要望の僅かなねじれ、正中の不一致などを治すために治療が長引くこともある。それもどうかと思う。

ブログ2010年3月|19:23:41

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