カテゴリー

最新の記事

2024.04.24
夕方のみ忙しい
2024.04.23
FIXはずしたら閉じた
2024.04.22
ポーセレンにつかない
2024.04.20
下顎7は外れやすい
2024.04.19
器具機材をいただく

アーカイブ

カレンダー

2024年4月
« 3月    
1234567
891011121314
15161718192021
22232425262728
2930  
RSSで受け取る
  • ご予約・お問い合わせ ご予約・お問い合わせはこちら 当院は、完全予約制です お電話でのご予約・お問い合わせ 055-922-3338 診療時間(木・日・祭日休診) AM10:00~PM6:30

診療日カレンダー

診療は予約制となります。夕方・土曜日は予約の希望が多いため、早めの連絡をお願いします。
2024年4月
 123456
78910111213
14151617181920
21222324252627
282930    
2024年5月
   1234
567891011
12131415161718
19202122232425
262728293031 
  • 休診日
  • 臨時休診日
    • クリニック紹介 院長の紹介他、アクセス情報も記載しています。
    • 矯正料金 各症例ごとの矯正料金の目安をご覧いただけます。
  • モバイルサイト QRコードを読み取ることで、簡単にアクセスできます。
  • 日本臨床 矯正歯科医会

2015年5月22日の記事

学校検診結果2015/05/22

今日の矯正相談では8歳の女の子が来院した。

いつものように母親に何が気になりますかとお尋ねした。

母親は何も気になっていないが、学校からきた検診結果に歯並びのことが書かれていたそうだ。

確かに上顎の両側中切歯は少しねじれていた。

私なら8歳の女の子のそのような状態程度では不正咬合の指摘はしないと思う。

不正咬合を学校で指摘し始めたのは平成7年からだったと思う。
もう20年も経っている。

だから学校検診で不正咬合の指摘は多くなっていると思う。

実際に不正咬合が多くなっている面もあるだろうが、学校検診の担当歯科医が軽度な歯列不正や不正咬合を指摘することもあるだろう。

矯正歯科医にとっては仕事が増えることになるが、果たしてそれでよいのだろうか。

また、学校歯科医間での検診に格差が生じてはいけないので歯科医師会でキャリブレーションを行っている。

それでも、現実はかなり差があるのだろう。
う蝕についてはともかく、歯肉炎や不正咬合についてはまだまだ検診した歯科医による差が大きいのではないだろうか。

私は小学校低学年では不正咬合を記録するが、それは観察し、その児童が5 、 6年生になった頃、やはり問題であれば不正咬合にとして指摘している。

そして矯正歯科医が見てとてもひどい状態だけ指摘している。

矯正相談

ブログ2015年5月|19:48:42

このページのトップへ