1. TOP
  2. 大川矯正歯科クリニック Blog
  3. 1年2カ月の進行度チェック

カテゴリー

最新の記事

2024.04.27
中学生のBimax
2024.04.26
連携医療機関の記載
2024.04.24
夕方のみ忙しい
2024.04.23
FIXはずしたら閉じた
2024.04.22
ポーセレンにつかない

アーカイブ

カレンダー

2024年5月
« 4月    
 12345
6789101112
13141516171819
20212223242526
2728293031  
RSSで受け取る
  • ご予約・お問い合わせ ご予約・お問い合わせはこちら 当院は、完全予約制です お電話でのご予約・お問い合わせ 055-922-3338 診療時間(木・日・祭日休診) AM10:00~PM6:30

診療日カレンダー

診療は予約制となります。夕方・土曜日は予約の希望が多いため、早めの連絡をお願いします。
2024年5月
   1234
567891011
12131415161718
19202122232425
262728293031 
2024年6月
      1
2345678
9101112131415
16171819202122
23242526272829
30      
  • 休診日
  • 臨時休診日
    • クリニック紹介 院長の紹介他、アクセス情報も記載しています。
    • 矯正料金 各症例ごとの矯正料金の目安をご覧いただけます。
  • モバイルサイト QRコードを読み取ることで、簡単にアクセスできます。
  • 日本臨床 矯正歯科医会

2015年7月7日の記事

1年2カ月の進行度チェック2015/07/07

当クリニックではマルチブラケットの治療期間を2年以内にと目指している。

その後半では今まで、とかく装置撤去を急ぎ、細かい仕上げをおろそかにしてきたような気がする。

やはり専門医たるもの、治療期間が早いだけでなく、仕上げの精密さも重要であると考えるに至った。

そこで数カ月前より、マルチブラケット開始から1年2か月経った時に、資料を採り検討することにした。

その資料はレントゲンに加え歯列模型や口腔内写真を撮り、それらを検討して、その後の仕上げについて考えて記録する。

レントゲン写真は4ヶ月に1回撮影し歯根吸収や歯根の平行性を確認している。

歯列模型では裏側からの咬みあわせを見ることができる。

今日は12歳女子でマルチブラケット開始から1年2か月たった患者さんが来院にした。

そこで、この患者さんのこれからの仕上げ検討するために資料を採った。

そのケースは抜歯ケースだが、レントゲンを見ると抜歯した隙間を急いで閉鎖している様子がわかる。

スキマの閉鎖は進んでいるが、歯根の平行性は不十分だった。

そこでブラケットの位置を6カ所、付け直して柔らかいワイヤーに戻した。

このように1年2ヶ月の資料採得を機会に良い仕上げと治療期間短縮の2つが実現できるようにしたいと思っている。

治療について

 

ブログ2015年7月|19:37:39

このページのトップへ