カテゴリー

最新の記事

2024.04.27
中学生のBimax
2024.04.26
連携医療機関の記載
2024.04.24
夕方のみ忙しい
2024.04.23
FIXはずしたら閉じた
2024.04.22
ポーセレンにつかない

アーカイブ

カレンダー

2024年4月
« 3月    
1234567
891011121314
15161718192021
22232425262728
2930  
RSSで受け取る
  • ご予約・お問い合わせ ご予約・お問い合わせはこちら 当院は、完全予約制です お電話でのご予約・お問い合わせ 055-922-3338 診療時間(木・日・祭日休診) AM10:00~PM6:30

診療日カレンダー

診療は予約制となります。夕方・土曜日は予約の希望が多いため、早めの連絡をお願いします。
2024年4月
 123456
78910111213
14151617181920
21222324252627
282930    
2024年5月
   1234
567891011
12131415161718
19202122232425
262728293031 
  • 休診日
  • 臨時休診日
    • クリニック紹介 院長の紹介他、アクセス情報も記載しています。
    • 矯正料金 各症例ごとの矯正料金の目安をご覧いただけます。
  • モバイルサイト QRコードを読み取ることで、簡単にアクセスできます。
  • 日本臨床 矯正歯科医会

2020年1月17日の記事

抜歯と口元の改善2020/01/17

矯正治療における抜歯は難しい診断となる。

あまり叢生がなく口元が出ている患者さんの対応には苦慮する。

今日、保定診断した30代前半の女性だが、主訴は出っ歯だった。

とはいってもオーバーバイト、オーバージェットは標準的だった。

叢生は上下顎に少しにある程度だった。

何より、両側臼歯咬合関係はⅠ級で良く咬んでいる。

口唇閉鎖は著しく悪く、オトガイ筋の緊張を測る筋電計の値はとても高かった。

どの程度の改善が見込まれるか心配だったが、上顎左右第一小臼歯、下顎左右第二小臼歯を抜歯して始めた。

治療途中では、あまり改善が見られないのではないかと思いながら続けた。

開始から1年9ヶ月程度が経過し抜歯スペースは閉鎖し咬合関係も良好になったので先月にマルチブラケットを撤去した。

そして1ヶ月後、今日の保定診断となった。

患者さんに渡す初診時との比較写真を診ると治療後の横顔ではトガイが形成されているように見える。

正面像ではオトガイの緊張がなくなったようにも見える。

まだ、普通にしていると歯が見えているようだが、閉鎖したときの筋電計の値は正常値だった。

このような形態だけでなく口唇閉鎖の機能の問題を改善するためには抜歯しての治療も良いのかなと思った。

治療について

 

 

ブログ2020年1月|19:44:57

このページのトップへ