1. TOP
  2. 大川矯正歯科クリニック Blog
  3. 保険診療の占める割合

カテゴリー

最新の記事

2024.04.27
中学生のBimax
2024.04.26
連携医療機関の記載
2024.04.24
夕方のみ忙しい
2024.04.23
FIXはずしたら閉じた
2024.04.22
ポーセレンにつかない

アーカイブ

カレンダー

2024年5月
« 4月    
 12345
6789101112
13141516171819
20212223242526
2728293031  
RSSで受け取る
  • ご予約・お問い合わせ ご予約・お問い合わせはこちら 当院は、完全予約制です お電話でのご予約・お問い合わせ 055-922-3338 診療時間(木・日・祭日休診) AM10:00~PM6:30

診療日カレンダー

診療は予約制となります。夕方・土曜日は予約の希望が多いため、早めの連絡をお願いします。
2024年5月
   1234
567891011
12131415161718
19202122232425
262728293031 
2024年6月
      1
2345678
9101112131415
16171819202122
23242526272829
30      
  • 休診日
  • 臨時休診日
    • クリニック紹介 院長の紹介他、アクセス情報も記載しています。
    • 矯正料金 各症例ごとの矯正料金の目安をご覧いただけます。
  • モバイルサイト QRコードを読み取ることで、簡単にアクセスできます。
  • 日本臨床 矯正歯科医会

2011年8月5日の記事

保険診療の占める割合2011/08/05

前から予想してきたことだがアポイントに保険診療の占める割合が多くなってきた。

特に顎変形症が多くなっている。今までならばやらなかった人や、この程度では抜歯ケースで矯正のみで治すといったケースが顎変形症手術に流れていると思われる。

骨格に異常があるのに抜歯して姑息的に治すより、根本の顎の大きさや位置関係を手術で治す方がよいに決まっている。

しかし以前は外科の手術の発達が十分でなく矯正歯科はあまり外科に頼ろうとしなかったように思う。

しかし近年外科の技術は向上して、下顎は当たり前、上顎、更には上下顎同時手術などは平気で行われ、当院の患者さんもそれらの手術を受けて帰ってきている。

今日、顎変形症として検査した24歳女性は昔だったら下顎だけの抜歯で矯正だけで治療を済ませていたかもしれない。

でも手術を受けてくれれば、抜歯せずに咬合を作り上げることができ、さらに顔つきにも満足するだろう。

治療費のこともあり患者さんの選択は外科併用が多くなっていくだろう。保険制度はころころ変わるから今後、どうなっていくのやら分からないが、その制度のもとでできる限りやっていくしかないと思う。

治療について

ブログ2011年8月|19:05:52

このページのトップへ