
メール相談をはじめて10年近くになり結構な数の相談に答えた。
様々な質問や県外、さらには国外からの質問もあった。
しかし、それらはすべて矯正治療に関連した質問だった。
今日見たメールの質問者は73歳、内容は「ジルコニア」で作られた補綴物についての相談だった。
もちろん矯正専門医に分かるはずがない。丁寧にお詫びし返信した。
それに答えながら、いままで矯正治療に関する質問だけで、それに答える意義を感じていたと振り返った。
今回のようなことは当然起こりうるのに忘れているほどだった。
今までがひどい迷惑メールも来ずにうまくいっていたと思う。
これからも、今日の程度なら問題ないがやっかいなことにならないようにメール相談を続けたい。