
いままでに何度かインダイレクトボンディングを試みたことはある。
しかしいずれも実用にならずに諦めていった。
今回の工夫は3Dプリント模型と仮着には仮封材を使ったことだ。
そこにはデジタルの模型で石膏の診断用模型と違い作業模型に気軽に使えるこたがある。
診断に使った模型にすぐに仮封材でブラケットを光重合で付ける。
柔らかい素材のシートで加圧成形てブラケットがついたトレイができる。
最近の接着剤はエッチングしなくてもので一手間省くことができる。
こんな接着方法で5症例ほど行い、うまくいっている。
きょうも1個も脱落せず、短時間で付けることができた。
このうえはワイヤーまや接着剤まで事前準備して接着できないかと考えている。