矯正治療の初診後に治療開始するための検査がある。 その際に咬合関係は重要となる。 模型の咬合、口腔内写真の咬合、セファロの咬合。 こられはすべて一致していなければならない。 ところが、子どもは「咬んで」と言っても正確に中 […]
上顎正中が開いている(正中離開)は審美的にとても気になる。もちろん仕上げでは閉鎖する。 しかし、中切歯どおしは膨らんだ部分でコンタクトしていても両方の近心切縁は離れてそこが隙間に見える。 きょう、そこを閉鎖してほしいとの […]
矯正治療で動的治療の後はほぼ保定装置ということになる。 それほど、矯正治療の安定は悪い。 だが保定装置でいつまで留めておいたらいいのか定説はない。 そこで自分流な解釈で保定装置と期間を決めている。 現状では上顎2-2と下 […]
5月半ばに先輩の診療所閉院に伴いX線CTの機械を譲ってもらった。 その後、パノラマとしては毎日のように利用してきた。 しかし、いままでCTとしては利用してことはなかった。 すべての矯正治療の検査にCT撮影は抵抗がある。 […]