夏休みには新患が1日、5人という日がある。
そんな夏休みがだんだん少なくなった来たと思っていた。
今年はコロナ禍で学校は八月中旬からとなり、10日程度のようだ。
いつもの夏休みとは様子が違うが今日はなぜか6人の新患の相談を受けた。
内訳は大人が一人以外は学生だった。やはり夏休みということだろう。
最後の相談は9歳の女の子。混合歯列の後期だった。
歯が大きく下顎前歯は叢生がひどい。
でも、通常説明するようにこの時期の治療と永久歯列での治療を話した。
どちらかというと永久歯まで待っても良いかなとも思っていた。
しかし、9歳の女の子が歯並びが気になっている。治したいとの要望があるという。
その年代では親は積極的でも本人はやりたくないか、どうでもいいというケースが多い。
それなのに、この時期からやりたいのなら、治療していきましょうということになった。
きっと良い協力が得られて、短期間で良い結果が出るだろうと期待している。