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マウスピース型矯正の講演

昨日、横浜の神奈川歯科大学附属横浜クリニックで湘南矯正歯科研究会があった。

今回は40周年記念で講演者の診療所の金沢市へ出向くはずだった。

でもコロナ禍でできなかった。偶然、日本臨床矯正歯科医会神奈川支部でその先生を招くことになった。

それに便乗して講演が聴けることになった。

その講演が最近流行試適いるマウスピース型矯正(インビザライン)だった。

マウスピースで歯を動かすことは昔からやっていた。

マウピース型の保定装置クリアリテーナーを日常的に作っていた。

その延長で石膏模型をセットアップし多少の捻転やスペースは治していた。

だから、その講演には興味があった。

以前、湘南矯正研究会でその種の講演を聴いたときにはマウスピースだけでの治療ではなかった。

今回は全てマウスピースで治す治療だった。利点だけでなく問題点もかくさず教えてくれた。

湘南矯正の会員でもインビザラインを始めている先生もいる。

私はマウスピース型矯正には興味があるがインビザラインは制約が多すぎ、費用がかかりすぎる気がする。

インビザラインのようにマウスピース型矯正装置を工場生産はできないが自分で作りたい。

口腔内スキャナーと3Dプリンターはだいぶ馴染んできた。

あとは画面上でセットアップしSTLファイルで出力できるソフトがあればなんとかできるような気がする。

そんなソフトを注文していたが今月30日に届く予定となっている。

その日はそのソフトの研修を予定している。それにより当クリニックのマウスピース型矯正が始まると良いのだが。

治療について

 

 

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