毎日の診療で気付いたこと

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ドルフィンをだいぶ理解してきた

顎変形症の手術のシュミレーションにドルフィンを使っている。

静岡医療センターに手術をお願いするようになってサージカルスプリントを当方で作る必要が出てきた。

1例目は咬合器を使ってなんとか作ったが、続ける気がしなかった。

そこでドルフィンという分析、シュミレーションソフト購入し2例目から使っている。

なかなかよいソフトで色々なことができるようだ。ただ、それだけ覚えることがいっぱいあるともいえる。

最初はソフトの販売会社から当方のスタッフに使い方を覚えてもらい結果のみ利用していた。

でも最近は最初から自分でやり始めた。そうすると分からないことが多々出てくる。

それを販売会社に連絡し、リモートで教えてもらう。

教えてもらうのにもそれなりの時間がかかるので、休みの木曜日がそれに充てられる。

このところ毎週のように電話して教わっている。

昨日はCT画像と口腔内スキャナーからのSTLデータの重ね合わせについて教わった。

これも色々方法があるようだがなかなか全部おぼえられない。

覚えてもしばらくやらないと忘れてしまう。

最近は症例が多くなり忘れるほどの期間が空かないうちに次の症例の分析となる。

だからだんだん速く適確となってくる。そして少しずついっぱいある機能を覚えていける。

素晴らしいソフトドルフィンを使いこなすには興味を持って多くの症例に使ってみることだろう。

治療について

 

 

 

 

 

 

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