
顎変形手術の直前に外科用のフックを取り付けて手術に送り出す。
この夏には8人手術予定者がいる。
次々とCT撮影したDVDが届けられる。
そのダイコムデータをドルフィンに取り込む。
当クリニックで検査した顔面写真や口腔内スキャナー像と合成する。
それをもとに上顎、下顎の移動量をきめる。
そしてサージカルプレートを作り、下顎の模型も作っている。
今日はこの夏、最初の手術予定者が外科用のフックを装着した。
この患者さんは上下顎の離断予定なので二つのサージカルスプリントをつくった。
下顎の模型も入れたケースを渡して手術に送り出した。
今後、続々とこのパターンで送り出すことになる。
みんなうまく手術を終えて術後矯正が始められることを願っている。