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  • 日本臨床 矯正歯科医会

2013年9月13日の記事

8才の矯正相談2013/09/13

この夏休みから今日に至るまで8歳の相談が多い。

6歳臼歯がはえて、下顎前歯がはえ変わり、そして上顎の前歯がはえかわると8歳になり、不正咬合がはっきりしてきて、相談に来院する。

以前はこの時期に成長のコントロールや歯列の拡大を行って永久歯列をなるべく良い状態で迎えるように治療してきた。

しかし、最近はこの時期の治療を積極的に行わなくなっている。

わからない成長をこの時期に努力してコントロールするより、観察していって成長が終わるころ、矯正のみでできればそれで治療するし、外科併用ならばそれも良いと考えるようになった。

また、無理なこの時期の歯列弓の拡大にも限界を感じている。

抜歯の確率は高くなるかもしれないが永久歯列でも拡大できないわけでもない。

なにより、この時期に始めると治療期間が長くなる。結局、永久歯列での仕上げをする必要があるケースが多い。

だから混合歯列期で治療するケースは、この時期の不正咬合を治しておくことのメリットを強く感じるケースだけとなっている。

今日の8歳に相談は、一般歯科医、矯正歯科医でこの時期の治療を勧められてようだ。

しかし私は永久歯列まで観察の案を説明した。どちらの案が選ばれるのだろうか。

矯正相談

ブログ2013年9月|19:22:26

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