術前矯正が進んでくると叢生や抜歯空隙がなくなる。 そこで手術を予測して咬合をみる必要がある。 特に幅径の調和が大切になる。 口腔内では上顎の歯列弓と下顎の歯列弓が手術前の顎骨についている。 だから通常の咬合採得では意味が […]
10代後半の女性が今日最後の患者さんだった。 ケースは叢生を伴う上顎前突だった。 上顎は両側第一小臼歯を抜歯し、下顎は左右第2小臼歯を抜歯した。 当クリニックではマルチブラケット治療の最初はレベリングではない。 上顎は両 […]
健康保険でできる矯正治療が、占める割合が徐々に大きくなってきている。 そうはいっても全体の患者数、収入での割合はまだ少ない。 今日は顎変形症の手術、術後矯正を終わり保定診断となった20代女性を診た。 その女性は今月2回来 […]
開咬の予後の安定は難しいと言われている。 今日は女子高生と男子中学生の開咬の保定4カ月程度を診た。 どちらも、仕上げたときよりバイトは浅くなっている。 そして、そこに舌を入れているだろうと思われる前後的なスペースがある。 […]