
昨日は、鶴見大学で矯正学教室の同門会総会、講演会、忘年会が開催され参加た。
毎年、行われている会合だが若い頃は忘年会に行って、日にちが変わった頃、新幹線もなくなり、大垣行きで帰ってきたことなどがあった。
しかし近年は講演会にも行かなくなっていたが、昨年から講演会にだけは出席するようになった。
今年は韓国でリンガルブラケットで有名になった先生の講演だった。
その先生は、鶴見大学大学院で学んでいた頃、当クリニックに手伝いに来ていた。
そんなこともあり、講演を聴き、挨拶しなければと思いでかけていった。
リンガルブラケットは現在、当クリニックでは行っていない。
そして矯正の中で主流になっている訳では無い。
しかし需要は脈々と続いているようだ。
リンガルブラケットはかなり早い段階で興味を持ち、神奈川歯科大学の矯正科診療室へ見に行ったり講習会を受けたりした。
しかし、数例あっただけでその後やらなくなってしまった。
でも昨日の講演を聞いてまた興味が湧いてきた。
簡単なケースからやってみても良いのかもしれない。
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