
先日廃棄用のダンボールを10個追加した。
それを組み立て、何とか石膏模型を詰め込む機会をつくらなければ。
午後に予約が空いていた。天気も暑くもなく雨も降っていなく程よい。
先週に続き今日も模型廃棄のための段ボール詰めに倉庫に行った。
前回は3人で3時間半ほどで10箱のダンボールを詰め終えた。
今日は2人だった。時間も2時間半ほどしかない。
一生懸命やったが、4箱分程度しか詰められなかった。
何年か前に9箱、先週10箱、今日4箱とすこしずつ進んでいる。
それでも全体の半分にも達していないように思える。
毎日の診療の結果がこんなに廃棄物を生むなんて。
発表や審査関係の模型を除きすべて無心に詰めていく。
でも特徴的な歯型に出会うとつい名前を見てしまう。
そんなことを続けては作業能率が悪くなるので一瞬のみで廃棄する。
これから並行して写真、(顔面、口腔内)X線写真の処分もしなくてはならない。
デジタル化の発達で模型や紙ベースの資料の保存は必要なくなった。
そして、いくら矯正治療が長いといっても昭和や平成の資料はほとんど入らない物となった。
気力が途切れないうちにやってしまわなければ。