
夜、静岡医療センター交流会がリバーサイドホテルであり参加した。
毎年行われているが参加するのは今回で3回目だ。
以前は9月頃開かれていたが、今年度はその時期を過ぎ2月の開催だった。
初回の時に口腔外科で顎変形症の手術を行ってもらえないかと尋ねるための出席だった。
そこで話すと、静岡医療センターでも行う方針だったのでとても都合良く具体的に話を進めた。
術前矯正も1年程度はかかるので昨年になってから手術を2例やっていただいた。
いすれも良好で経過を見ている。
静岡医療センターでは今まで横浜労災病院や横浜市大センター病院で行われていたように術前矯正後はお任せというわけには行かなかった。
そこで、執刀してくださる東海大学の教授を相模原の病院まで訪ねてサージカルプレート作製の勉強をした。
その後、打ち合わせに何度か静岡医療センターを訪ねたこともある。
そこには車で10分程度でいけるので横浜よりも遙かに近い。
現代は他にも通信手段があり必ずしも顔を合わさなくても通じることも多い。
しかし、このように交流という形で顔を合わせるとより親密となり、スムーズなまた細かな意思疎通ができる。
今回も参加してよかった。後2人手術が控えている。うまく連携して静岡県東部の顎変形症手術を確立していきたい。