顎変形症治療を健康保険で行うには施設基準に適合しなくてはならない。
その施設基準は中には揃えなければならない器具がある。
その一つに下顎運動の計測器がある。
平成18年にそれらの器具を揃えたが、今年になり壊れてしまった。
そこで一番扱いやすいと思われ得たモーション・ビジ・トレーナーを購入した。
しかし、実際に使ってみるとなかなかデータがと採れない。
なんどかくり返して採れたり、諦めて次回にすることもたびたびあった。
実は購入時にコロナ禍で、出張して説明してもらうことができなかった。
インストールされたパソコンとその器具が送られてきて、電話で説明を聞いた。
その後も何度か電話をかけてもなかなか良い結果にならなかった。
最近、コロナ感染が収まったようにみえる状態でやっと来て説明してもらえた。
今日来てくれた人がやっても問題ない。
私が実験台になりスタッフの衛生士がやっても問題ない。
うまく行かなかった原因がはっきりしたわけでもなかった。
デモコツを教わったので次からはきっと上手くいくだろう。是非そうあって欲しい。