矯正歯科に健康保険が入ってきて久しいがまだまだ自費での矯正が多かった。
そうはいっても今日の予約は少なく全体で10名、そのうちの6名が顎変形症の保険診療だった。
そのうちの自費の患者1人が無断で来なかったためより割合は大きくなった。
予約画面は保険の患者名は赤で塗りつぶされているためアポイント画面が赤で目立つ。その6人を見てみると
1.厳しい開咬の診断
2.術後矯正も終えてオトガイ形成直前
3.夏休み手術で術後矯正、前回クロスバイトだったが、今日は改善していた。
4.夏休み手術で術後矯正が上手くいき、ゴム掛けなしでも安定していた。
5.先月にマルチブラケットを装着して、今月は次のワイヤーに交換
6.夏休み手術でブラッシング、歯肉が悪い、咬合を右側がもう少し咬ませたい。
6人はこんな状況だった。
手術をすると治療期間は短くてすむ。
夏休みに手術した患者さんは来年早々にマルチブラケットが外れるだろう。
今後も顎変形症が増えていくようだ。対応しなければならない。