初診から終了まで患者さんの流れがある。
中止や終了がはっきりすれば連絡が取れなくてもいい。
だが、定期的な検診(治療、保定)中に連絡が取れなくなるとこまる。
多くは動的治療が終了し保定中に起こる。
動的治療をあんなによく協力してうまくいったのに・・・。
保定になった数回こなくなる。それで問題なければそれでもいい。
問題があるときにだけ連絡がくる。医療はそれでいいのかもしれない。
それでも、診ていればがっかりすることはないのと思う事がある。
昔のはがきからメールに進化したが、解決はつかない。
そこまで管理する必要はないのかもしれないと何度も思いつつ、
連絡が取れなくなり1年半ほど経った患者さんのカルテに
「終了とした」「中止扱い」などと今日、何枚かに記した。