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2011年6月24日の記事

混合歯列期の反対咬合2011/06/24

昨年、相談にきた9歳男子の反対咬合の患者が今日、再度相談におとずれた。

親しい歯科医から勧めれれてまた相談に来たようだ。

当然だが本人は全く気にならずに治療には関心なく、相談も気がすすまないようだ。

歯列は上下顎とも空隙がめだつ。しかし犬歯部に出てくるスペースがないことに母親が気になっているようだ。

私は歯列全体的にスペースがあれば、永久歯への交換時に何んとかなるものと思っている。

しかし、昨年見たときにはあった左下第2乳臼歯がなくて左下第一大臼歯の近心傾斜が始まっている。

そして出てくるはずの左下第2小臼歯はまだ厚い骨に覆われている。

こちらの方が気になる。反対咬合とこのスペース確保がこの時期に必要な治療だと思い説明したが、なかなか理解が得られなかったようだ。

治療について

ブログ2011年6月|19:08:30

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